お久しぶりの、近況報告です

   

かなり久々な投稿です。こんばんは、mieでございます。

みなさん、お元気でしたか?

去年の2月に活動を停止してからもう1年になります。この1年、世の中も、私自身も、本当に色々なことがあって、あっという間ではあるんだけど、1年前が遥か彼方のようにも感じます。

 

私自身の話を少ししますと、昨年コロナが騒がれ出した2月にちょうど訪問介護からデイサービスに転職、同時にvuivuiは活動停止に。

 

訪問介護の時は、どんなに介護度が重い人でも看取り期の人でも、怖かったけど嫌ではなかった、楽しくやりがいを持って仕事をしていました。
ですがちょっとした事件?を機に、「施設系の現場も見てみたい」という思いもあったので、いいタイミングなのかも?と思って転職しました。

介護の仕事はやはり体が資本なので、体力のない私はいずれできなくなる日が来る、その時は、介護と日本語教師、2つを活かせる仕事をしよう!と、介護を始めた当初から考えていました。これからの日本の少子高齢社会では外国の方の力が必要になる。現場でお役に立てずとも、介護を担ってくれる若い外国の方達のお役に立つことで、お年寄りの役に立てたら。。。そう思って、施設系の現場も見ておかなければ!と思い、地元ではかなり大きめの社会福祉法人の運営するデイサービスに入りました。

いや〜、しかしこれが。。。ご利用者数が多くて、かなり忙しい!体力なし、腰痛持ちの私はすぐにバテてしまい、疲れが溜まると熱が出る始末。。。

この1年の間に、何度か体調を崩し、2度退職したいと申し出、でもその度に縁があったのか何なのか?ギリギリのところで退職を回避し、なんとか今までやってきましたが、やはり体調を崩し、3度目の正直(?)で2月末で退職いたしました。

心身共にこの1年は本当に最悪で、人生で初めて眠剤なるものを飲みましたよ。とにかく必死でした。

でも、職員も利用者の皆さんも本当にいい人たちばかりで、そういう面でのストレスはそれほどなくて、ただただ自分の体的なことでのストレスでした。だから辞める事もすごくすごく悩みましたね。みんなに会えないのは寂しい、でも自分の体が思うようにならないもどかしさで。。悔しいですね。

気持ちさえあれば何とか出来るはず!体が強くないからこそ、弱ってる人達の気持ちに寄り添えるだろう、そう思って今までやってきましたが、甘かった。。やはり元気でなければ出来ないんですよね。。周りの職員を見ても、1年の間に風邪や体調不良で休むなんて人はほとんどいなかったように思います。すごいな〜、羨ましいな〜と思いました。

介護の仕事自体は本当にやり甲斐もあって、奥が深くて、学ぶ事も多くて、魂が震えるような瞬間もあったりと、大好きな仕事なので、本当に残念だし悔しいです。

でも、「ダメなら次へ進むだけ!行け行けどんどん!」と、もう次のことを考えてるし、これからの事を考えるとワクワクします!無理をせず、自然体で生きられるように、試行錯誤の日々がまた始まっています。

 

そうそう、ちょうどそんなタイミングの私に、このvuivuiのLINEグループで、今流行りの「clubhouse」の話が出て、招待してもらえる機会がありました。すでに使いこなしていたvuivui中国人メンバーと日本人の運営スタッフ3人で、clubhouse内で実際に試しながら使い方を教えてもらい、vuivuiでも使えないかね?なんて話をしていました。

zoomの使い方をようやく最近学び始めたところなのですが(^^;) 新しい生活様式に合わせて、どんどん自分自身もアップデートしていかないといけないかなと思います。それはとても楽しいことでもあります。

 

vuivuiの今後は、まだ未定です。わからない、動けない、というのが正直なところでしょうか。

ですが一つだけ、思っていることがあります。

それは、教室での日本語ボランティア教室の活動はするしないはわからないけど、vuivuiという形はそのまま残したい、ということ。これは運営スタッフ4人でのミーティングの時に、全員一致の意見でした。

12年間の実際の活動の中で出会った仲間との交流は本当に大切なものです。なんの利害関係もないフラットな関係。旅行をしたり、美味しいものを食べに行ったり。色々なイベントを楽しんできました。毎週会えなくても、月1回でも、2ヶ月に1回でも、どんな形でもいいから、この仲間達との関係は、ずっと続けていきたい。国籍やジェンダー、年齢なんて関係なく、困っている人がいたら助け合える、何でも言えるような、そんな形になれたらいい、なれると私は思っています!

また近々、みんなで話したいですね。オンラインでね(^o^)

 

久しぶりすぎて長くなりました(^^;)

次はHPのドメインが新しくなる、というお知らせをUPする予定です。

それではまた、次の機会に〜!

mie.

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